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オケクラフト
オケクラフトは、置戸町の「オケ」、昔から地域産業として生産されていた曲げ桶の「オケ」と、「クラフト」を合わせた地域クラフトブランドです。
1983年(昭和58年)に置戸町と著名な工業デザイナーであった秋岡芳夫さんとの出会いから始まりました。誕生以来、置戸町では町を挙げた活動として、作り手養成のための研修制度、オケクラフトの販売、作り手への材料提供などをおこない、オケクラフトの生産、普及に努めてきました。
現在、町内には24工房がそれぞれ独立工房として活動をし、ろくろによる挽き物やカトラリーなど日常的にお使いいただける食器を中心に生産しています。
オケクラフトセンター森林工芸館について
オケクラフトセンター森林工芸館は、1983年(昭和58年)に誕生した置戸町の地域クラフトブランド「オケクラフト」の中心施設として、1988年(昭和63年)に開設されました。
森林工芸館は、置戸町の社会教育施設として次の3つの大きな機能を持っています。
1.オケクラフトの作り手を育てること
2.オケクラフト製品をお客様に提供すること
3.隣接施設のどま工房とともに、地域文化の歴史や手仕事のすばらしさ、モノづくりの楽しさを伝えること
森林工芸館ショップについて
オケクラフトセンター森林工芸館には、置戸町の地域クラフトブランドであるオケクラフトを展示即売するショップがあります。
店内は、椀やボウル、皿、スプーン、フォーク、炒めへらなど、手づくりされた製品が生産する工房ごとに並べられています。
やさしい曲線や温かな手触りを確かめていただくため、店内では商品を実際に手で持っていただけます。お気に入りの商品が決まりましたら、レジカウンターへ・・・同じ商品がある場合はいくつかお持ちしますので、木目や風合いをお選びください。木目は大切な出会い、自然素材のオケクラフトは木目もデザインの一部です。
お祝いやプレゼント用にいくつかの製品を組み合わせたセット商品も用意しています。もちろん、お気に入りの商品を自由に組み合わせることもできます。ショップでのお買い物には、各種カードもご利用いただけます。
遠くのお客様には、お電話でのご注文、地方発送も承っております。
オープン時間:午前10時~午後6時
休館日:毎週水曜日(祝日を除く)・年末年始
(12月30日~1月2日は休館、1月3日は午前9時~正午まで営業)TEL:0157-52-3170/FAX:0157-52-3388
2015年(平成27年)4月より一般社団法人おけと森林文化振興協会が、ショップの運営を担うこととなりました。